OPPO Reno7 Aのカメラにある「超高解像度」モードの解像度を検証してみた

OPPO Reno7 Aカメラには「超高解像度モード」がありますがその使いみちは?

超高解像度モードとは

OPPO Reno7 Aのメインカメラは通常撮影では1,200万画素(3000✕4000)ですが、超高解像度モードで撮影すると最大4,800万画素(6000✕8000)相当での撮影が可能だということです

 


カメラの超高解像度モード

カメラを起動します

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写真モードの上部にアイコンが出ています

通常は48MPに斜線が付いているので48MPではなく12MPでの撮影になります

このアイコンをタップすると表示が48MPになるので48MPの超高解像度での撮影になります

 

撮影サンプル

2つのモードで撮影してみます

その差異は目視では確認できませんが

写真のサイズを確認してみると

  • 写真1✕モード:3000✕4000(単位:ピクセル)
  • 48MPモード:6000✕8000(単位:ピクセル)

と、超高解像度のほうの写真は縦横がそれぞれ2倍のサイズであることが確認できました

写真の容量を確認してみると

  • 写真1✕モード:4.1MB
  • 48MPモード:19.8MB

と4倍以上の違いがありました

縦横が2倍なので容量はその面積になりますので4倍になります

比較しやすいように、それぞれ写真を同じ画像になるように写真を拡大してみます

拡大すると解像度の差異がハッキリわかりました

 

 

まとめ

スマホのような小さな画面で見る限りでは差異はわかりません

写真の容量も大きくなるので、普通は高解像度(48MP)による写真は必要ないでしょう

撮影した写真をA2やA1のような大きなサイズで印刷する場合には写真の粗さが目立つかもしれません

OPPO Reno7 Aの超高解像度撮影は用途によって使い分けるといいと思います