iPhone のカメラでタイムラプス撮影をしてみました

iPhone のカメラにはタイムラプス機能があります

タイムラプス撮影とは

タイムラプスとは「微速度撮影」とも呼ばれる撮影方法です

数秒のインターバルを設けて写真を撮影し、それらの写真を連続でつなぎ合わせて動画にしたものがタイムラプスと呼ばれます

つまり、厳密には動画ではなく、静止画の連続なのです

タイムラプス撮影はコマ撮り撮影とも呼びます

 

iPhone13のカメラでタイムラプス撮影をする方法

カメラアプリをタップします

NEXT

タイムラプスモードは写真の左側の端にあります

タイムラプスモードにします

NEXT

タイムラプスモードでシャッターをタップすると撮影開始です

 

タイムラプス撮影例

実際に撮影してみました

比較のためにタイムラプス撮影の前後に通常のビデオ撮影をしました

日暮れ時なので明るさが変化しています

ビデオ撮影(タイムラプス撮影の前)

 

ビデオ撮影(タイムラプス撮影の後)

 

タイムラプス映像

1時間が31秒に圧縮されているので

60分✕60秒/分÷31秒≒120倍で速く動く動画になっています

 

まとめ

タイムラプス映像にして高速で観察する動画でよくあるのは

  • 植物の成長
  • 雲の動き
  • 交通の動き

などをよく見ます

撮影は長時間にわたるので根気が必要です

またタイムラプス撮影時には以下の注意が必要です

  • 三脚を使用する(動かないように)
  • 中断しないようにバッテリーはフル充電しておく
    充電できるようにモバイルバッテリーを用意しておく
  • 雨に気をつける(傘などの準備)
  • 炎天下には日陰を作る

 

タイムラプスによって長時間の経過が短時間で確認できます

とんでもなくありがたい機能だと思います

 


参考