Xiaomi Redmi 9T の写真モードと48Mモードで撮影した写真の違いを確認してみた

Xiaomi Redmi 9Tのカメラには写真モードと48Mモードがあります

Xiaomi Redmi 9Tの特長の一つに48M(4,800万画素)のメインカメラレンズがあります

撮影時には写真モードと48Mモードが選択できます

実際の写真のデータを調べてその差異を確認しました

写真の詳細情報の確認方法こちらを参考にしてください↓

 

写真モード

写真モードの1✕で撮影しました

  • 容量:4.47MB
  • サイズ:4000✕3000

となっています

サイズは4000✕3000=12,000,000ですから

12百万画素(12M )ということになります

写真モードでは1,200万画素相当のカメラで撮影していることになります

 

48Mモード

48Mモードで撮影しました

  • 容量:13.91MB
  • サイズ:8000✕6000

となっています

サイズは8000✕6000=48,000,000ですから

48百万画素(48M )ということになります

48Mモードでは4,800万画素のカメラで撮影していることになります

 

Xiaomi Redmi 9Tの写真モードと48Mモードとの違いを確認

写真モードと48Mモードの写真を見比べてみます

その差はわかりません

そこで時計の部分を超拡大してみます

元のサイズが違うので、比較のため大きさを揃えてみます

そうすると解像度の差がはっきりわかります

 

まとめ

48Mの高精度センサーがあるのに、それをわざわざ12Mに落として撮影する写真モードが、なぜ有るのか

たしかに、常時48Mモードで撮影する場合には、容量が大きくなるのでストレージを圧迫することと、多少処理時間がかかると思います

それで普段使いには容量が小さくなる12MPレンズ相当の写真モードで撮影するのでしょう

ということは48Mの高精度画素数はなくても困らないということになります

でも、いざというときには高精度の48Mレンズでも撮影できるのだ、ということに付加価値があるのでしょう

画質に関しては、普通に比べた場合にはその差異はわかりませんが、画像を拡大すると差がハッキリしますから