UMIDIGI A9 Proはau回線が利用できますので、au回線のSIMと楽天UN-LIMITのSIMを挿入してみました

UMIDIGI A9 Pro にau回線のSIMと楽天UN-LIMITのSIMを挿入してみました

スマホを購入するときの個人的な条件があります

その一つに、1年間無料になる楽天SIMが利用できること、があります

今回購入したUMIDIGI A9 Proはその条件に当てはまります

現在はXiaomi Redmi Note 9S(国内版)をメイン端末としていて、それにIIJmioのau回線SIMと楽天モバイルの楽天回線SIMを入れて利用しています

今回UMIDIGI A9 Proにおいて、その両方の回線が利用できるか確かめてみました

ここではau回線と楽天回線のSIMの挿入と設定に関して解説します

スマホ購入の際の条件
  • 1年間無料の楽天SIMも利用できること(auパートナー回線含む)
    BAND3/18
  • コスパが良いこと
    性能がそこそこ良くて価格もそこそこ安いこと(基本3万円未満)
  • カメラ画素数が高いこと
    超広角レンズがあること
  • デザインがカッコいいこと
    ベゼルが薄い、前面カメラが水滴型かパンチ型
  • ストレージは128GB
  • バッテリー容量が大きいこと
    4,000mAh以上

 

SIMの挿入

電話が出来るようにau回線と楽天回線のSIMを挿入します

 

SIMの設定

設定アプリを開き、ネットワークとインターネットをタップします

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挿入したSIMカードを確認します

スロット1にau回線、スロット2に楽天回線のSIMが入っています

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モバイルネットワークをタップし、詳細設定をタップします

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下方にスクロールします

KDDIのアクセスポイント名をタップします

NEXT

APNのをタップします

au回線(IIJmio)の案内に従ってAPN設定をします

NEXT

同様に楽天のアクセスポイント名をタップします

NEXT

APNのをタップします

楽天モバイルの案内に従ってAPN設定をします

NEXT

au回線のほうはこれで電話が開通します

楽天モバイルの方は

Rakuten Linkアプリをインストールして設定をします

楽天の設定方法に従ってセットアップします

NEXT

設定が完了したら電話をかけて確認します

LTE回線状況チェッカーアプリで確認してみます

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SIM1にKDDI(au回線)、SIM2に楽天回線が開通していることが確認できました

 

まとめ

SIMフリー機種の多くは、ドコモ回線とソフトバンク回線は利用できますが、一部の機種はau回線が利用できないものがあります

通信BAND仕様のせいです

楽天回線エリアはまだ狭いので、楽天回線(BAND3)が使えてもBAND18のパートナー回線(au回線)が使えないと困ります

1年間無料の楽天モバイルにはそのような条件がありますので注意が必要です

UMIDIGI A9 Proは楽天回線(BAND3)とパートナー(au)回線(BAND18)に対応しています