OPPO Reno9 Aで、キーボード入力をフリック入力に設定します

キーボード入力はフリック入力がスピーディーでオススメです

フリック入力とは

「フリック」とは、画面に指を触れ、そのまま離さず上下左右いずれかに短く動かし、そのあと指を離すという操作です。

指をサッと払うような動きです

その動きを利用した入力方式がフリック入力です。

たとえば「か」のキーに指を触れると、その上下左右に「き」「く」「け」「こ」の4文字が表示されます

 

キーボードの「か」をタップすると「か」が入力できます

キーボードの「か」を長押しすると上図のように行がすべて現れるので

「か」を起点として、指を

  • 左移動で「き」
  • 上移動で「く」
  • 右移動で「け」
  • 下移動で「こ」

というように
指を移動するだけで「か行」のすべての文字が選べます

これをフリック入力と呼びます

慣れると素早く入力ができますのでオススメです

 

トグル入力とは

昔の携帯は物理的なキーボードなのでフリック入力は出来ませんでした

か行の「こ」を入力する場合、「か」を5回連続してタップします

一方、「かかかかか」の五文字を打とうとすると「か」と「か」の間で暫く待つ必要があります

すぐに連続して打ち続けると「こ」になるからです

これをトグル入力と呼びます

フリック入力ではそのような問題をなくせます

 

フリック入力の設定

検索機能などを利用してキーボードを出します

設定アイコン(歯車マーク)をタップします

 

フリック入力とトグル入力の違い

 

まとめ

昔はフリック入力はありませんでした

仮想的なキーボードの出現で、フリック入力が登場しました

最初は戸惑いますが、フリック入力は慣れれば入力スピードが断然速くなるのでおすすめです

フリック入力をマスターしていきましょう