「仮想(暗号)通貨」の説明会に誘われました(その2):仮想通貨の管理上の問題点に気づきました
「仮想(暗号)通貨」の説明会に誘われました(その1)はこちら → クリック
前回の説明会で誘われて出会った方から別の仮想通貨の説明会に誘われたので参加しました
最初の1時間はコースや増えていくというしくみの話でした
仮想通貨を所有していないので、ほとんど理解できませんでした
しかしよくわかったことは、参加者の殆どは仮想通貨を所有している方々で、ご自分の口座を確認することに手間取っていたということです
以下、感じたことです
参加者の印象
- ほとんどが高齢者
60歳~80歳代の方々でした - ほとんどがスマホ初心者
スマホとタブレットを持参していました
仮想通貨の説明会に入る前にご自分の口座を確認します
それだけで約1時間費やしました - 値上がり益ねらい
これは想像ですが、ほとんどの方がそのような感じでした
主催者の印象
仮想通貨の90%は詐欺だと言われています
したがって、そういう眼で主催者を見る必要があります
常套手段
前半は事実を並べて「なるほど」とか「そうなんだ」とか安心させます
そして後半で「と、思います」とか「間違いなく、そのうちに」とか期待をあおる言葉が並びます
今回のセミナーは
怪しい感じはなく、本当かなと思うような内容でした
改めて個別に質問をして確認する必要があると思いました
見抜くことが重要
説明の通り値上がりするのか、見抜く必要がありますが難しいでしょう
ここでは「仮想通貨」それ自体に関しては触れません
本物かもしれないしそうでないかもしれないからです
スマホやタブレットの観点から仮想通貨について説明します
わかったこと
参加してわかったことは
ご自分の口座の管理が難しい方々が多い
ということです
また、集合セミナー(約40名でした)では理解度のバラツキが大きく、時間ばかりが経過して効率が悪いことです
まとめ
「仮想(暗号)通貨のためのスマホ教室」が必要だなと痛感しました
確認項目
- 詐欺ではないのか
- 本当に儲かる(値上がりあり)のか
- 通貨として使えるのか
- 紛失(消失)の心配はないのか
教室の内容(案)
- スマホの初心者のための教室
- 対象:仮想通貨所有者
- 個別にサポートする
- iPhoneとAndroid端末両方を対象
- タブレットも対象
- スマホの操作をマスター
- スマホの購入
- サポート用専用サイト(非公開)