2021年のアハモ、日本通信、楽天モバイル、BIGLOBE、結局どこの携帯料金がお得なのか?比較してみます
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2021年は携帯料金がずいぶん安くなります、結局どこがお得なのか?比較してみます
きっかけ
来年(2021年)に、ドコモからahamo(アハモ)という新しい料金プランが登場します
- 料金:2,980円/月
- データ:20GB
- 電話:5分以内無料
- 申し込み:オンラインからのみ
申込みがオンラインのみということなので、ドコモのお店でかかる経費(ショップ、人件費、サービス等)のコストをカットしてコストダウンするプランになっています
【ドコモ新プランahamo発表】遂にスマホ料金の値下げ競争が始まる
日本通信
一方、ドコモに対抗して、日本通信から新しいプランが発表されました
アハモより更に安い価格設定になっています
こちらの動画でわかりやすくまとめておられます↓
合理的20GBプラン
- 料金:1,980円/月
- データ:20GB
- 電話:70分無料
合理的かけほプラン
- 料金:2,480円/月
- データ:3GB
- 電話:かけ放題
結局どこが安いのか?比較してみます
比較方法は、いつものようにある期間における支払い累計金額をみてみます
初期費用等は考慮していません
月額料金だけの累計金額です
1.キャリア vs docomoアハモ vs 日本通信
キャリアでの料金を月額7千円としますと2年間で支払い累計金額は168,000円となります
それに対してdocomoのアハモは
- 71,520円
です
一方、日本通信の2年間の支払い累計金額は
- かけほプラン:59,520円
- 20GBプラン:47,520円
ですので、さらに安くなっています
従来のキャリア店頭での携帯料金は馬鹿みたいに高いことがわかります
こちらは5年間の支払い累計金額です
5年間ので差異はさらに大きくなります
5年間でキャリアの支払い累計金額は420,000円となります
それに対してdocomoのアハモは
- 178,800円
です
一方、日本通信の2年間の支払い累計金額は
- かけほプラン:148,800円
- 20GBプラン:118,800円
ですので、さらに安くなっています
結論
プランがあえば日本通信の携帯料金が安いということがわかりました
日本通信が安いことがわかりましたので、次にその他の携帯会社と比べてみます
2.日本通信 vs 楽天モバイル
楽天モバイルは
- 料金:2,980円(1年間は無料)
- データ:楽天回線エリアは無制限(パートナー回線エリアは5GB/月)
- 電話:かけ放題
ととても魅力的な内容になっています
2年間の支払い累計金額は以下のようになります
1年目が無料の場合
1年目が無料なので金額的には比較になりません
まずは楽天モバイルが第1候補ですね
楽天モバイルの2年目との比較
楽天モバイルが2年目になって、無料でなくなった場合との比較です
プランの内容が合えば、日本通信のほうが支払い累計金額は安くなります
2.日本通信 vs BIGLOBE
BIGLOBEは
- 料金:1,600円/月(6ヶ月間400円)
- データ:3GB
- 電話:なしは0円、10分かけ放題の場合830円/月
人によってはこちらのプランで十分だという方がいるでしょう
比較してみます
電話が不要だという方はBIGLOBEがお安くなります
10分かけ放題プランにした場合はよく似た料金になります
BIGLOBEの場合はスマホとセットで割引になるキャンペーンをやっている場合がありますので、それを利用すればずいぶんお得になると思います
まとめ
従来の携帯代が高いのには理由があります
店頭サービスのために店舗を持つと、店舗(土地)の賃料と人件費がかかっているので高くならざるを得ないということです
ネット申し込みで、店頭でのサービスが不要になればこのくらい安くできるのだということが判明しました
そういうサービスが不要の方には、工夫次第で携帯代が安くできるということです
2021年はもっと大きな変化があるかもしれません
注目していきましょう