時間帯別速度調査結果
2019年9月6日5時台から翌日1時台まで1時間おきに通信速度を測定しました
通信契約先
- Wi-Fi:K-Opticom(月額3〜4千円以上)
- 格安SIM:LINEモバイル(月額千円台)
- 格安SIM:IIJmio(月額千円台)
まとめ
最初に結論を述べます
自宅のインターネット契約のWi-Fiはバラツキは少なく安定しています
格安SIMの通信速度はベストエフォート方式なので、時間帯によってバラツキが有ることが確認できました
多くのユーザーが利用する時間帯は速度が極端に遅くなり、逆に利用者が少いときは結構速いことがわかりました
格安SIMは料金が安い代わりに速度が遅い時があるということです
メッセージやインターネット検索などでは大きな問題はありませんが動画などを見るときには影響が出るでしょう
以上の特徴を理解した上で格安SIMを上手に利用しましょう
ベストエフォート型とは
商用サービスの品質や契約条件などについての考え方の一つで、提供者側は品質について「最大限の努力」(best efforts)はするが、結果に関して保証や損害の補償などは行わないとする方式のこと
通信速度推移グラフ
アップロード速度
グラフの縦軸は通信速度(単位:Mbps)
横軸は時刻:5時から翌日1時まで
ダウンロード速度