OCNモバイルONEに申し込んで初めてわかったMNPシステムの大きな落とし穴:重要なのでシェアします

MNPについて知っておくべきこと

MNPはモバイルナンバーポータビリティの略で、携帯電話番号をそのまま他社に乗り換える手続きのことです

顛末

2月で契約期間が過ぎるので3月に楽天モバイルからMNP転出するつもりでいました

MNP予約番号には15日間の有効期間があることは知っていました

そこに落とし穴がありました

経過

2/27:MNP予約番号を申込み

2/28:予約番号取得(有効期限3/14)

3/1~6:乗換先を物色

3/6:OCNモバイルONEに決定→本体注文

3/7:受注連絡とSIM契約依頼→SIM注文(この時点で期限まで7日)

このSIM注文の申込み中に問題が発覚しました

問題点1(OCN):すぐにSIMの注文ができなかった

  • MNP予約番号が有効でない→有効な残り期間(12日)が不足している→エッ、と思いました
  • 新たに取り直して注文をすること、と指示されました

資料1

調べてみると、確かに転入する際には有効期限が必要という条件がありました

インターネット注文のときには取得後、注文するまでに余裕はそんなにないということになります

今回のOCNの場合は有効期限が12日間なので取得して2日目に端末を購入して3日目にSIMを購入する必要がありました

ほとんど余裕はなく、取得してすぐに注文する必要がありますね

これが想定外でした。



問題点2(楽天):すぐにMNP番号が取得できない

  • 有効期限内は新たな予約番号は受けてもらえない→3/15日以降
  • 有効期限経過後、2~3営業日は発行できない→結局、3/19以降の取得になります
  • 3./20にMNP予約番号が発行されてからOCNに申し込む

結局、SIMの2回目の申込みは今から約2週間後でなければ出来ないということになります

予想外の結末になりました

資料2



影響:これは私事ですが、1ヶ月分の料金が余計にかかる

  • 楽天の締めが毎月15日なのでこれまでにMNP転出しないと翌月(4月)分の料金がかかる
  • 今回、3/15日にはMNP転出が間に合わない

という結果になり、余裕で転出できると思っていた思惑が大きくハズレました(T_T)

教訓

  • MNP予約番号は必要な時期の直前に取得する
  • 取得後は速やかに転入処理をする

以上で、今後は大丈夫だと思います

まとめ

過去の経験で、MNP番号を取得してショップに行けばその場でMNP番号で転出、転入が簡単に出来たので今回も気楽に考えていました

また、15日間も有効期間があるので早めに取っておいて問題はないだろうと考えていました

そこに落とし穴がありました

システムがそうなっているということですのでこのルールに従わないわけにはいきません

無知は損のもとですね

事前によく調べていれば問題なく対応できていたかも知れませんがその自信はありません

だから、同じような失敗を繰り返さないようにして欲しいのでシェアします


OCNモバイルONE/OCN光