《楽天UN-LIMIT》を10日間利用してわかったこと:楽天エリア内に楽天エリア外があること

《楽天UN-LIMIT》エリア内のエリア外

管理人は大阪府在住で楽天エリア内に住んでいます

したがって高速でインターネットし放題と思っていました

それは勘違いであることが発覚しました

楽天エリア内でも楽天エリア外があることがわかりました

当然といえば当然なのですが、近くに楽天の基地局がなければエリア外になります

楽天エリア外では、パートナー回線エリアと呼ぶau回線を利用できるエリアを用意しています

しかしそれは目に見えないのでわかりませんでした

 

楽天エリアとパートナーエリアの識別方法

楽天回線エリアなのかパートナー回線エリアなのかを知る方法がありました

楽天モバイルから提供されている「my 楽天モバイル」というアプリの中にありました

 

my 楽天モバイル

アプリを開くと「契約プラン表示」の下に表示があります

こちらは楽天回線エリアです(データ無制限です)

 

こちらはパートナー回線エリアです

1GB消費しています

楽天エリア回線内なのになぜ消費しているのか不思議でしたがその謎が溶けました

楽天エリア内にもエリア外があってパートナー回線を使っていることがわかりました

パートナー回線使用量の上限は現状が2GB、4/22から5GBになります

 

エリア内外の調査

このことを意識して調べると、全てではないかも知れませんが、地下鉄の車内や構内ではパートナー回線エリアだということがわかりました

考えてみればわかりますが、楽天回線エリア内といえども基地局が見える範囲が楽天エリアなので、基地局が見えない(届かない)場所は楽天エリア外(パートナー回線エリア)ということになります

そう言えば、地下鉄であっても速度が速い駅とそうでない駅がありました

多分速度が低い駅はパートナー回線エリアではないかと思います

大体下図のように速度が低い値になります(地下鉄なんば駅)

 

難波高島屋の地下の食料品売り場で測定したときは圏外となりました

 

約10日間利用して楽天エリアに関して少しわかってきました

楽天エリア内においても場所によってはパートナー回線を頼っているわけで、そのありがたさをひとごとながら痛感しました

 

速度の測定

my 楽天モバイルアプリの中の下の方に通信速度測定機能があります

新しく測定する→をタップすると測定を開始できます

 

NEXT

 

NEXT

多少時間がかかりますが、速度の測定結果が表示されます

 

 

まとめ

楽天回線エリアに住んでいるので安心しきっていましたが、そうともいかないということがわかりました

全国的には楽天エリア外が圧倒的なので、楽天エリア外(パートナー回線エリア)が標準的で楽天回線エリアが一部あります、という理解のほうが正しいのではないかと思いました

今回のことを知って楽天UN-LIMITに対する見方が随分変わりました

 

 


 

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