新発売で大人気の《Xiaomi Redmi Note 9S》と《Xiaomi Mi Note 10 Lite》の購入にあたっての注意すべき2点を解説します
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新発売の《Xiaomi Redmi Note 9S》と《Xiaomi Mi Note 10 Lite》が大人気です
Xiaomi(シャオミ)社は中国のスマホメーカーですが最近は家電メーカーとしても展開しています
性能の割には価格が安い、すなわちコストパフォーマンスがいいことで知られています
そのXiaomi社から、スマホ2機種が国内で販売開始になりました
新発売のXiaomi社2機種の価格は以下のとおりです
■Xiaomi Redmi Note 9S:29,800円
■Xiaomi Mi Note 10 Lite:44,800円 この価格帯では、コストパフォーマンスが群を抜いていると思います Xiaomiブランドが浸透すれば大人気機種になると思います すでにエディオンなんば本店ではXiaomi Redmi Note 9Sが品切れで入荷待ちです OCNモバイルONEサイトでもXiaomi Redmi Note 9Sが品切れになっています Xiaomi Redmi Note 9S、Xiaomi Mi Note 10 Liteを購入するにあたって注意するべき点が2点あります Xiaomi Redmi Note 9S、Xiaomi Mi Note 10 Lite ともに、以下の2種類が存在します エディオンなんば本店とヨドバシカメラ梅田店で販売している機種はいずれも、RAM6GB/ROM128GBタイプでした 一方、本サイトの中で紹介しているOCNモバイルONEで爆安で販売している機種はRAM4GB/ROM64GBでした グローバル版と国内版とでは対応している周波数(LTEバンド)が異なります このことが重要になるのは楽天UN-LIMITのSIMの利用を考えておられる場合です 第4のキャリアである楽天モバイルには自社回線とパートナー(au)回線の2種類があります それはバンド3およびバンド18/26です 購入する機種が、この両方に対応していれば問題なく利用できます 国内版のXiaomi Redmi Note 9SとXiaomi Mi Note 10 Liteは対応していますが、グルーバル版では対応していません グローバル版のXiaomi Redmi Note 9SとXiaomi Mi Note 10 Liteはパートナー(au)回線が利用できないということになりますので注意が必要です Xiaomi社から新発売された2機種は、価格の割には高スペックです おまけに1年間無料で利用できる楽天モバイルのSIMが使えます このことが広まれば2020年度の格安スマホNo.1になることでしょう *注 注意する点
1.ストレージ容量が2種類あります
エディオンなんば本店で販売中のXiaomi Redmi Note 9S
エディオンなんば本店で販売中のXiaomi Mi Note 10 Lite
2.対応バンドが2種類あります
グローバルモデル 日本国内モデル
バンド1
(2100)
(ドコモ・au・ソフトバンク)○ ○
バンド3
(1800)
(ドコモ・ソフトバンク・楽天)○ ○
BauuNドコモ 8
(900)
(ソフトバンク)○ ○
バンド18/26
(800)
(au・楽天)- ○
バンド19
(800)
(ドコモ)- ○
バンド21
(1500)
(ドコモ)- -
バンド28
(700)
(ドコモ・au・ソフトバンク)○ ○
バンド41
(2500)
(au・ソフトバンク)- ○
バンド42
(3500)
(ドコモ・au・ソフトバンク)- -
ドコモ au ソフトバンク 楽天
バンド1
(2.0GHz)◎ ◎ ◎ -
バンド3
(1800MHz)◎ - ◎ ◎
バンド8
(900MHz)- - ◎ -
バンド18/26
(800MHz)- ◎ - ◎
バンド19
(800MHz)◎ - - -
バンド21
(1.5GHz)△ - - -
バンド28
(700MHz)△ △ △ -
バンド41
(2.5GHz)- △ △ -
バンド42
(3.5GHz)○ ○ △ -
まとめ
国内版ではOKですが、Amazonやメルカリで販売されているグローバルバージョンでは楽天モバイルのパートナー(au)回線が使えませんので注意が必要です