格安SIMへ乗りかえで13万円以上のコストセーブ!(カズコさんの場合)
昨年からスマホ料金が1万円以上だという方がいらして、気にはなっていました
ようやく契約期間が終了して解約料が不要の時期になったので相談に乗りました
条件が合えば参考になる方が多いと思いますので紹介します
細かい話は省きます
従来
Softbankで契約
- 料金が毎月1万円前後でした
- 今後は本体代が不要になるので毎月約8,500円
シミュレーション比較
■ケースA:このまま継続
今後の24ヶ月間の総支払額=8,500円✕24=204,000円 —- A
■ケースB:格安SIM会社に変更(今回は楽天モバイル)
Softbankへ
- 契約解除料:更新月につき不要
- MNP転出手数料(電話番号変わらず):3,000円 —- ①
楽天モバイルへ
- 契約事務手数料:3,000円 −−−− ②
《新規契約内容》
キャンペーンを利用しました
本体:6,700円(一括) −−−−③
今年新発売の人気の機種です(約26,000円)
スーパーホーダイを利用しました
月額基本料:2,980円 ← これだけでも従来からは大幅にコストダウンです
内容:通信容量2GB、電話10分以内かけ放題(7/1以降)
これに対して割引を利用しました
- 楽天会員になって月額500円引き
- 2年契約で月額500円引き
これにより月額基本料が2,980円ー500円ー500円=1,980円になります —- ④
端末補償を契約しました:月額500円 —- ⑤
加えて楽天カードをつくって5,000ポイントもらいました −−−− ⑥
以上を合計して24ヶ月間の総支払額を計算します
初期費用:①+②+③=9,700円
月額累計費用:(④+⑤)✕24ヶ月=2,480✕24=59,520円
総合計=9,700円+59,520円=69,220円 —- B
差額
【ケースA】ー【ケースB】=204,000ー69,220円=134,780円
約13万円以上のコストセーブになりました
補足
上記のシミュレーションに入れていない項目
- 電話番号を変えないためにMNP予約番号を電話で聞くのですが、引き止めのために3万ポイントをサービスするという話がありました
それでも差異は10万円以上なので結論は変わりません - 楽天カード会員になったので⑥の5,000円が本体代から引かれていました
留意点
従来は電話かけ放題でした
今回は10分以内かけ放題なので、10分を超えた場合は1分あたり20円が課金されます
うっかり長時間話した場合はその分電話題が上乗せになります
この点が一番悩まれたところですが、電話を長時間かけないようにするということと、極力ライン電話のような無料電話を使うということにされました
通信容量はヘビーユーザーでないのでOKです
まとめ
安いスマホのチラシを何枚かお持ちでしたので興味はお持ちなのがわかりました
しかし思うに、多くの方の場合は結局継続するのではないかと思います
理由として
- 格安SIMで安くなることを知らない
- 知っていても理解出来ないしやり方がわからない(面倒)で結局あきらめる
が考えられます
でも2年後の差異を考えると、面倒でも検討する価値はあります
ご自分でやろうと思わずに、わかる人に頼めばいいのです
格安SIMの会社に行けば親切に教えてもらえると思います
現在、4千円以上の請求が来ている方は、シミュレーションされてはいかがでしょうか
以上、ご参考になれば幸いです