新版「空腹」こそ最強のクスリ

新版「空腹」こそ最強のクスリ

 


新版「空腹」こそ最強のクスリ:資料

新版「空腹」こそ最強のクスリ:記事

『新版「空腹」こそ最強のクスリ』

医師である青木厚氏が提唱する、「空腹」が持つ驚くべき健康効果についての教えです。

1.「食べ過ぎ」が病気の原因になる

1日3食は食べ過ぎの可能性:現代社会では食べ物が溢れており、習慣や惰性(だせい)で食事をとる人が多いが、成人にはカロリーが過剰(かじょう)になることが多い。
内臓の疲労:食事の間隔が短すぎると、胃や腸、肝臓といった内臓が休むことなく働き続け、疲れて消化能力が衰えてしまう。
体へのダメージ:食後の疲れや眠気、胃もたれなどは、内臓が発している「疲れたサイン」である。
脂肪と病気:使われなかった糖質や脂質が中性脂肪(脂肪細胞)として溜まりすぎると、内臓脂肪が増え、心臓病などのさまざまな不調や病気のリスクを高める。

2.「16時間の空腹時間」が体をリセットする

空腹の力:健康や若さを維持し、食べ過ぎによる害から体を守るシンプルな方法が「空腹の状態を作ること」である。
実践時間:健康効果を最大限にするための断食時間は「16時間」。
無理なく実践する方法:8時間の睡眠時間を上手に利用すれば、残りの8時間だけ食事を我慢すればよく、無理なく空腹時間を作ることができる。
体の変化:最後にものを食べてから10時間が経つと、体に蓄えていた脂肪がエネルギーとして使われ始める。

3.「オートファジー」という細胞の掃除機能

最大の効果(オートファジー):空腹時間が16時間を経過すると、「オートファジー」という細胞の仕組みが活性化する。
オートファジーとは:体の古くなった細胞や、病気の原因となる有害なたんぱく質を分解・除去し、細胞を新しく生まれ変わらせる、細胞のセルフクリーニング機能である。
空腹こそ最強のクスリ:オートファジーを活性化させることで、健康や若さを保つだけでなく、がん予防、アレルギー対策、アンチエイジング(老化防止)など、さまざまな効果が期待できる。

結論:自分の体の声を聞く

健康の第一歩:習慣や時間だからと無理に食べるのではなく、「体の声を聞くこと」が真の健康への第一歩となる。
効果的な病気対策:空腹を作ることは、日本の国民病ともいえる糖尿病などの生活習慣病にも効果を発揮する。