
OPPO AX7 を徹底研究して快適に使う
OPPO 社は、2019年に本格的に日本に進出してきました
OPPO AX7 は安価なのに性能がそこそこ良いのでコスパの高い機種です
OPPO AX7 を使ってみての感想は、カメラが普通なのでカメラに特別にこだわりがなければ超オススメです
OPPO AX7 のいいところは
- トリプル(3)スロット
SIMが2枚(電話番号が2種類)とマイクロSDカード(メモリの拡張)が使える - 画面が大きい:6.2インチ
とても見やすい - ストレージが大きい:RAM4GB/ROM64GB
普段使いでは問題ありません - バッテリー容量が大きい:4230mAh
数日持つこともあります - 指紋認証/顔認証機能がある
とても便利です
です
OPPO AX7 を快適に使えるように便利な機能を紹介します
オトクな情報です
2020年4月から第4のキャリアである楽天モバイルの楽天UN-LIMITというプランが開始しました
このプランでは「電話かけ放題」「インターネットし放題」が1年間無料になります
OPPO AX7 はこのプランが利用できる対象機種です
OPPO AX7 をお持ちなら利用しない手はないと思います
詳細はこちらです↓
スマホに詳しくなるとメチャクチャ楽しくなります
OPPO AX7 でインターネットラジオを聞く方法です
スマホのアプリを利用してラジオが聞けます
radikoアプリでラジオを聞きます
アプリをインストールします
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インストールしたアプリを開きます
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番組を選べばラジオが流れます
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キーワード入力で検索もできます
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メニュー画面で設定などを変更できます
利用しているアプリ(画面)を消す方法
画面を変えてもラジオが流れ続けます
それを消したい時にはアプリ(画面)を消去します
その方法を説明します
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「なんでもスマホ」の時代です
他にもインターネットラジオアプリがあります
インストールしてお楽しみください
OPPO AX7 でAPN設定する方法です
電話やインターネットをするためにはSIM契約して、 OPPO AX7に契約したSIMを挿入する必要があります
そのうえで、APN設定をします
OPPO AX7 はシムフリー端末なので、だいたいのSIMは使えると思います
今回はLINEモバイルでSIM契約したSIMのAPN設定について解説します
LINEは2月に新しいプランに移行しました
その時点で旧プラント新プランのAPN設定に一部変更がありました
LINEモバイルの新プランのAPN設定
その方法について解説します
インターネット接続の確認
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設定アイコンの中を見ます
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SIMが入っているのを確認してタップします
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新規設定をします
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以下のように入力して右上の保存をタップします
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インターネット接続が確認できれば完了です
OPPO AX7 の自動画面オフ時間(スリープ時間)を変更する方法を説明します
OPPO AX7 では自動で画面がオフするまでの時間ということで自動画面オフと呼んでいます
他社の機種ではこれをスリープ機能と呼んでいて、画面を触らなくなってからある時間後に自動でスリープモード(モニター画面が消える)になる機能です
この時間が設定できます
設定の検索を利用します
設定の検索窓に「自動」を入力します
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ワンタップロック画面アプリ
画面がオフするまでの時間があまり短いとすぐ消えるのでいちいち起動することが面倒です
イライラする原因にもなります
しかしモニター画面の消費電力は結構大きいので、バッテリーの消耗に影響します
おすすめは長め(例えば5分とか10分)に設定しておいて使わなくなったら電源をオフにして消灯することです
ワンタップで画面をオフにするアプリがあります
デフォルトアプリなので探して押しやすい場所に配置しておくと、硬めの電源ボタンを押さないで済むのでとても楽に画面をオフに出来ます
辞書(単語登録)機能の活用
スマホを敬遠する方の大きな理由の一つにキーボード操作を覚えることと、入力する手間があります
辞書(単語)登録機能は、これを解消してくれます
入力しにくいメールアドレスや自分の住所などの長文や、何度も使う定型文などを登録しておきます
苦手なワードや見つけるのに苦労する記号なども登録することをおすすめします
辞書(単語登録)の利用は絶対オススメです
OPPO AX7 の辞書登録の設定方法について具体的に説明します
登録方法(キーボードから)
テキスト入力するアプリを開きます
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キーボードが出てきたら歯車マークをタップします
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新規単語(辞書)登録
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新規単語登録後
キーボード入力のときに単語登録したよみ、例えば「きしや」を入力すると、変換候補の中に登録した単語が出てきます
それを選ぶだけで長い単語が入力できるようになります
まとめ
キーボード入力が速くなるとスマホを使うことが苦でなくなります
そのための単語登録です
登録する単語は
- 長い文章(住所とか)
- 英語(メールアドレスとか)
- 頻繁に使う単語(おはようございます、とか)
- etc
これらを2〜3文字数の読みで登録します
濁点や伸ばす言葉は極力省略します
- 「アドレス」のあど→あと
- メール→める
登録するのは手間ですが、最初だけなので必ず元を取ります
メールやメッセージをよくご利用されている方には、ご活用をおすすめします
音声入力機能の活用
しゃべるだけでキーボード入力できると大変便利ですよね
アンドロイドスマホはGoogleのOS(基本ソフト)なので音声入力機能が入っています
これを知るとスマホを使うのが楽しくなります
OPPO AX7 の音声入力の設定方法について具体的に説明します
音声マイクアイコンをチェック
メモ帳などのアプリを開いてキーボードを出します
キーボードにマイクアイコンが出ていればタップしてみましょう
お話くださいと表示されればOKです
音声入力してみた
例として、メモ帳に音声入力してみました
LINEやメールなど、テキスト入力するアプリなら利用できると思います
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マイクアイコンがありますのでOKです
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音声入力で正確に入力されました
最近の音声変換機能の精度はとても良くなっています
このことに驚かれる方が少なくありません
これを知っているとスマホの達人と言われるかもしれません
OPPO AX7 にはSNSアプリを複製するクローンアプリと言う機能があります
他社ではツインアプリやデュアルアプリと呼んでいるものです
普通アプリは1台のスマホに1個ですが、クローンアプリ機能を使うとSNSアプリが2個(+1個)持てます
その作り方について説明します
設定の検索を利用します
設定の検索窓に「app」を入力します
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クローン(2個目)アプリの名前を変更できます
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1個目の上に2個目のクローンアプリを置いています
ツインアプリの価値
アカウントをもう一つ持ちたい時にわざわざ2台目のスマホを持つ必要がありませんので大変便利で有り難いです
LINE、Facebook、WhatsAppの他にもInstagramアプリやTwitterアプリもクローンアプリを設定できます
OPPO AX7 でスクリーンショットが撮れます
スクリーンショットとはスマホの画面を撮影する機能です
簡単で便利でいざというとき役に立ちます
その二通りの方法を説明します
- スマートサイドバーから
- 3本指でスワイプ
OPPO AX7 には、他のスマホにはある、システムランチャーの中にはこの機能はありません
その代わりにスマートサイドバーにその機能があります
スクリーンショットを撮る方法
スマートサイドバーから
スマートサイドバーを出して「スクリーンショット」をタップします
三本指方式より確実なのでこちらのほうがオススメです
設定の検索を利用します
設定の検索窓に「スマート」を入力します
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操作してみます
3本指でスワイプ
設定により3本指で下方にスワイプするとスクリーンが撮影できます
設定の検索を利用します
設定の検索窓に「ジェスチャー」を入力します
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まとめ
他社のスマホではシステムランチャーの中に必ずと言っていいほどスクリーンショット機能のアイコンがあります
三本指でスクリーンショットがうまく撮れないときがあるのですが、その場合にシステムランチャーの中のスクリーンショット機能はとても便利です
OPPO AX7 の場合は、システムランチャーの中にはなくてその代わりスマートサイドバーにあります
むしろ OPPO AX7 のほうがお洒落かもしれません
OPPO AX7 のビデオにはタイムラプス(コマ抜き)機能があります
他社の多くではタイムラプスのことをコマ抜きと呼んでいます
カメラの写真モードの左隣に「動画」があり、その左隣に「タイムラプス」があります
タイムラプス撮影はある間隔で写真撮影をしていく(コマを抜いていく)ので動画で再生すると高速で動きます
「ライムラプス」モード
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ライムラプス撮影してみました
午後の空の雲の動き
OPPO AX7 で雲の動きをタイムラプス撮影しました
他社の機種のライムラプス機能に比べると動きが遅い(倍速率が小さい)し、設定が出来ないようです
まとめ
OPPO AX7 にはタイムラプスの設定機能がなく、スローモーション機能もないので、価格相応の性能の低さを感じました
その他のタイムラプス撮影
OPPO AX7 のカメラの機能を紹介します
OPPO AX7 のカメラの仕様
- カメラ背面 1300万画素+200万画素
- カメラ前面 1600万画素
写真モード
■画面サイズ
画面サイズは以下の3種類あります
- 標準
- 四角形
- 全画面表示
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左から「標準」「四角形」「全画面表示」です
画面サイズサンプル画像です
■タイマー
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オフ、3秒、10秒、タップの4種類あります
■HDR
HDRとは、High Dynamic Range(ハイダイナミックレンジ)の略称で、広い明るさの幅(ダイナミックレンジ)を表現できる表示技術です
明暗差が大きいときにONにします
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■ストロボ
暗いシーンで利用します
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ON、オフ、自動、フィルライト(補助光源)があります
■ズーム
ズームは2倍と4倍までの連続のデジタルズームです(光学ズームではありません)
サンプル:阿倍野ハルカスを臨む
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画角比較
サンプル画像(スーパーの棚)
1倍
2倍
4倍
■パノラマモード
カメラを水平に移動することで広い範囲を1枚(ショット)で撮影することが出来ます
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撮影サンプル-1
スーパーの棚
撮影サンプル-2
歩道橋上で180度の範囲
■ポートレートモード
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撮影サンプル
ポートレートモードは背景をぼかす効果があります
普通は人物を際立たせるために利用します
以上簡単ですがカメラの設定について説明しました
撮影サンプル
OPPO AX7 のストレージはメモリ容量のことでROMで表現されています
OPPO AX7 のROM容量は64GB(ギガバイト)です
システムとアプリや写真、動画などがメモリ容量を消費します
32GBだと多少不安ですが、64GBあれば特に問題はないでしょう
設定の検索を利用します
設定の検索窓に「ストレージ」を入力します
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アプリ別のストレージ消費量も確認できます
ストレージの増量(拡張)
SDカードの挿入
64GBのストレージが不足してきたらマイクロSDカードを利用して256GBまでストレージを増やすことが出来ます
これはとても便利です
しかもOPPO AX7 はトリプルスロットです
ナノSIM2枚とは別にマイクロSDカードが利用できます
マイクロSDカードのフォーマット
外部メモリ(ストレージ)のフォーマットについてわかりにくかったので解説します
SDカードをセットしたあとの操作です
設定の検索を利用します
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SDカードがない場合は表示がありません
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SDカードを挿入した場合は「SDカード」が表示されます
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最下段にフォーマットが出てきます
以上で完了です
製品 | OPPO AX7 |
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発売日 | 2018年12月1日 |
OS | Android 8.1 |
外部 ストレージ | microSDXCカード(256GB) |
SIM | デュアルナノSIM(トリプルスロット) DSDV |
認証 | 指紋認証(背面に設置) 顔認証 |
CPU | Snapdragon 450 |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
ディスプレイ | 6.2インチ |
解像度 | 1520×720 |
カメラ背面 | 1300万 +200万画素 |
カメラ前面 | 1600万画素 |
コネクター | MicroUSB |
電池容量 | 4230mAh |
サイズ | 75.4×155.9×8.1mm |
本体カラー | ゴールド ブルー |