ロバート・ケネディ・ジュニアの演説
ロバート・ケネディ・ジュニアの演説:ショートムービー
ロバート・ケネディ・ジュニアの演説:資料
ロバート・ケネディ・ジュニアの演説 :記事
ロバートケネディジュニアの演説内容を吉野敏明氏が訳してくれていますので紹介します
かつてのアメリカの健康状態:
1960年代、アメリカ国民は世界で最も健康的で、富の半分を所有していた。
現在の異常な疾患の流行:
当時わずか3%だった慢性疾患を持つ子どもが、現在では60%に達している(神経障害、ADD、ADHD、自閉症など)。
かつて0だった慢性疾患の治療費が、現在年間1.8兆ドルに達し、アメリカを破産させかねない状況。
アメリカの子どもの74%が軍に入隊できないほど健康状態が悪化している。
自己免疫疾患や珍しい病気(若年性糖尿病、クローン病など)が激増。
子どもの5人に1人がアレルギーを持ち、喘息や偏食も急増。
生殖能力も低下し、ティーンエイジャーのテストステロン値がかつての68歳男性並み。
石油由来の合成着色料の排除:
食品会社と合意し、石油由来の着色料を段階的に排除する方針。
国民が知らぬまに有害物質を食べさせられるべきではない。
法律的手段を用い、学校給食などからの有害物質排除を推進。
産業界が行政に影響力を行使してきた背景を指摘し、利益そうはんの排除を進める。
メディア批判:
メディアが健康問題に触れないのは、製薬会社からの膨大な広告費が原因であり、批判的思考力を奪われていると指摘。
国民は自分たちが何を食べているか、それがどう影響するかを知らない。
砂糖中毒と政府の役割:
マークハイマン氏の著書を引用し、砂糖の危険性と中毒性、特に子どもの幼少期からの砂糖依存を指摘。
政府機関が子どもの大量の砂糖摂取を奨励してきたことが、健康被害と味覚の変化、依存を生んだと主張。
食品表示の透明性:
法的に禁止できない成分についても、国民が理解できるよう適切な食品表示を推進。
州ごとの異なる規制を嫌う食品業界が交渉に応じたことを評価。
全米の「戦う母親たちの運動が禁止措置実現の大きな力になったと感謝。
4年後には有害製品のほとんどが市場から消えるか、ラベルで確認できるようになるだろうと展望。
トランプ大統領への感謝:
「アメリカを再び偉大にするためには国民の健康が不可欠であると理解していることに感謝。
健康な人間は夢を持てるが、病んだ人間は健康を取り戻す夢しか持てないと指摘。
トランプ大統領の指導力と、FDAの透明性回復への活動に感謝。
以上です













