携帯電話/スマートフォンを体に近づけてはいけません
携帯電話/スマートフォンを体に近づけてはいけない、とカリフォルニア州公衆衛生局が警告
カリフォルニア州公衆衛生局(California Department of Public Health, CDPH)が今週、携帯電話からの電磁波放射の危険性に関する警報を発令した。
そう、今や私たち全員が中毒になっていて、手放すことができないと思われているから、電磁波が漏れているので、カリフォルニア州は安全のためのガイダンスを発表したのだ。
CDPHは、これらのデバイスの使用を減らすことと、できるかぎり遠くに置くことを求めている。
要は、転ばぬ先の杖として
- 耳にあてて使わない → スピーカーを利用
(持たないので楽です) - ONにしたまま頭の傍に置いておかない(睡眠時)
- スボンのポケットに入れておかない(男性)
- お腹周りに置かない(特に妊婦さん)
- 子供の近くに置かない(特に幼児の頭の近く)
- とにかく使わないときは身体から離しておく
とくにこれからの人生が長いお子さんやお孫さんには特に注意をしてあげてほしいです
このようなケースには被害があるという報告と、被害はないという報告があります
過去の事例を参考にすると、
- 被害があるというレポートは国内では圧力がかかる可能性がある
- 資金援助した学者による被害はないという(否定)レポートを発信する手口がある
ということがわかっています
その可能性がある限りは自衛のため、携帯/スマホからの電磁波放射は安全ではないかもしれないと思って対応したほうがいいと思います
被害が顕在化してからは遅いです
被害者にならないように
(後悔先に立たず、後の祭り)
CDPHは、携帯電話をポケットに入れないことと、耳に長時間押し付けないこと、バーが二つ以下なら使い過ぎないこと、寝ているそばに置かないこと、車やバスや列車などで高速移動しているときは、携帯電話が接続を維持しようとして高周波エネルギーを多く放射するので気をつけること、などを勧めている。
そのほかの団体も、携帯電話の電磁波放射を浴びることの危険性を警告している。たとえばコネチカット州公衆衛生局は、2015年の5月に同様の推奨を発行している。