電話料金のしくみと無料電話(アプリ)の紹介

 

スマホの関心事のひとつに毎月の料金があります

月額料金=本体+通信料+電話代

出来ればコストを下げたいですよね

電話料金はしくみがいろいろあるので整理してみました

金額表示は税抜きです

電話料金の基本的仕組み(従量制)

30秒単位で20円の料金がかかります

1分単位で表現すると下図のようになります

格安SIM会社によってはアプリを提供して半額サービス等を提供しています

半額サービスを契約してもアプリを利用しなければ半額サービスを受けられません

 

電話料金の具体的な例示(従量制の問題点)

比例(従量制)なので

50分と100分で試算すると

  • 40円☓50分=2,000円/月
  • 40円✕100分=4,000円/月

電話をかければけるほどコストがかさみます

 

分の場合

 

定額制によるコストセーブ

料金が高すぎるということで定額制(かけ放題)が登場しました

キャリア(docomo、au、SoftBank):2,700円/月

楽天の場合:2,380円/月

条件付きですがさらに安い定額制も登場しています

楽天の場合:850円/月5分以内だとかけ放題)

5分を超えると10円(30秒毎)が課金されます

5分以内に一旦電話を切れば無料です

従量制と定額制のどちらがお得か?

比較の方法は

従量制と定額制の同じ価格の時点がどこか(何分か?)を

明確にします

ここでは楽天モバイルの定額料金2,380円の場合の分岐点は

59.5分です

月間で電話累計使用量がこれ以下だと従量制、以上だと定額制の利用がお得になります

他のサービスも同様に分岐点を計算して判断するといいでしょう

無料電話が登場しています

最近はインターネットを利用した無料電話が増えてきています

相手の顔を見ながらのテレビ電話も無料で可能です

スマホでアプリを使うと無料で電話ができます

電話料金のコストダウン、コストセーブに関心がある方はご検討をおすすめします

具体的な無料電話アプリ

主な無料電話アプリを紹介します

歴史のあるSkypeの他に

SNSと言われるLINE電話やFacebook電話などがあります

AppleだとFaceTimeというアプリがあります

いずれも先方(電話をかける相手)が同じアプリを持っている必要があります

インターネット速度が遅くなければ音質も問題がなくなってきています


以上です


計算ミスや勘違いがあればご容赦下さい