暮らしの中の電磁波測定

内容紹介

家の中はオール電化状態、林立する電波塔。私たちは一体全体、どのくらいの電磁波を日々、浴びているのでしょうか? 日常生活の中の様々な機器の電磁波を最新の測定器で実際に測定し、その影響と対策を検討します。

要旨

デジタル家電、IHクッキングヒーター、電子レンジ、携帯電話、地デジ、パソコン、無線LAN…家の中はオール電化状態。そして林立する電波塔…現代の暮らしは、一見、便利にみえますが、目に見えない電磁波を大量に浴びる生活です。電磁波による人体への影響は、まだはっきりわからないことが多いのですが、電磁波過敏症から脳腫瘍、ガンまでさまざまな悪影響が出ています。予防するに越したことはありません。子どもは特に注意してあげる必要があります。私たちは一体全体、どのくらいの電磁波を日々、浴びているのでしょうか?本書は、日常生活の中の様々な機器の電磁波を最新の測定器で実際に測定し、その影響と対策を検討しています。

内容

第1章 身近にある電磁波とその問題
第2章 電磁波とは
第3章 日々の生活で接する電磁波
第4章 様々なところで、電磁波を計測
第5章 電磁波の問題
第6章 電磁波過敏症とは

終章 電磁波とのつきあい方



タイトル 暮らしの中の電磁波測定
著者名 電磁波問題市民研究会/編著
出版者 東京:緑風出版
出版年 2006.8