「無添加」の表示に騙されるな!裏ラベルの真実

「無添加」という言葉に安心していませんか?実は、パッケージの表面にある「無添加」という文字は、必ずしも「何も入っていない」ことを意味しません
。賢い消費者として知っておくべき、裏ラベル(原材料名)の読み解き方を解説します。


1. 「無添加」表示の落とし穴

  • 「何が」無添加なのかを確認する:

    • 「保存料無添加」と書いてあっても、着色料や香料、化学調味料(アミノ酸等)はたっぷり入っているケースが多々あります。

  • キャリーオーバーの存在:

    • 原材料の段階(例:醤油に含まれる保存料)で使われている添加物は、最終製品に表示しなくて良いというルールがあります。

  • 「無添加」という言葉の乱用禁止:

    • 2022年からのガイドライン改正により、「無添加」とだけ書くことは難しくなりましたが、依然として紛らわしい表現は残っています。

2. 裏ラベルでチェックすべき「要注意成分」

  • 「/(スラッシュ)」の後ろを見る:

    • 原材料名は、食品と添加物が「/」で区切られています。スラッシュ以降の項目が多いほど、加工度が高い証拠です。

  • 「酵母エキス」「たん白加水分解物」:

    • これらは法的には「食品」扱いですが、濃厚な旨味を人工的に作るもので、味覚を麻痺させるリスクが指摘されています。

  • 「植物油脂」の正体:

    • 安価なパーム油などが使われていることが多く、血管の健康(炎症)に影響を与える可能性があります。

3. 本当に体に良いものを見極めるコツ

  • 「台所にない名前」を警戒する:

    • アスパルテーム、亜硝酸Na、増粘多糖類など、家庭の料理で使わない名前が並んでいたら、一度立ち止まって考えましょう。

  • 原材料の「数」が少ないものを選ぶ:

    • シンプルな素材(例:小麦、塩、水、酵母のみのパン)で作られたものほど、体への負担は少なくなります。


まとめ:表面のキャッチコピーより「裏の事実」

「無添加」はあくまでマーケティング用語の一つです。パッケージをひっくり返して裏ラベルを見る「3秒の習慣」が、あなたと家族の10年後の健康を守ります。文字が読めない時は、情報の透明性が高いメーカーの商品を選ぶことから始めましょう。