複数の電話回線を格納できるeSIM

複数の電話回線を格納できるeSIM :ショートムービー


複数の電話回線を格納できるeSIM :資料


複数の電話回線を格納できるeSIM :記事

eSIM対応スマートフォンにおける「複数のeSIM格納」と「利用回線数」の関係について解説します。

eSIMの格納と利用回線の違い:電話帳と通話の関係
eSIM対応のスマートフォン、特に最新のiPhone(iPhone 13シリーズ以降など)や一部のAndroid端末では、**「格納できるeSIMの数」と「同時に利用できる回線の数」**に違いがあります。

この関係は、「電話帳に登録する名前の数」と「同時に通話できる回線の数」に例えると分かりやすいです。

1. 複数のeSIMを「格納(保存)」できる
eSIMは、契約者情報が書き込まれたデータ(プロファイル)です。物理SIMとは違い、SIMトレイのスペース制限がないため、多くの機種で複数のeSIMプロファイル(例えば8個以上)をスマートフォン内に保存しておくことが可能です。
これは、例えるなら**「複数の電話番号を電話帳に登録しておくこと」**に相当します。海外旅行用のeSIMや、予備の回線など、使いたいeSIMの情報をあらかじめ登録しておけるため、利用したい時に簡単に切り替えることができます。

2. 同時に「利用(アクティブ)」できるのは最大2回線
eSIM対応スマホは、物理SIMとの併用タイプもeSIM専用タイプも、基本的に同時に利用(アクティブ)できる回線は最大2回線までです(これを「デュアルSIM」または「デュアルeSIM」と呼びます)。
これは、例えるなら**「電話帳に登録された番号から、同時に通話(または着信待ち受け)できるのは2回線まで」**に相当します。

まとめ:eSIMのメリット
複数のeSIMを格納できるメリットは、**「瞬時の回線切り替え」**にあります。
* 海外旅行・出張: 現地のeSIMを複数保存しておき、国境を越えるたびに設定画面から利用するeSIMをON/OFFで切り替えるだけで、物理SIMを抜き差しする手間がなくなります。
* 予備回線: 普段使わないが、通信障害や災害時のために契約している予備のeSIMを保存しておき、必要な時にすぐに切り替えることができます。

このように、eSIMは「データとして複数保存しておき、必要な時に2回線までを選んでONにする」という柔軟な使い方が可能です。

注意!

ある特定の会社のeSIMは1つのiPhone端末に1つしかインストールできないという体験をしました。
4大キャリアは大丈夫なようですが、eSIM契約をされる前に複数枚インストールできるかどうか、確認されることをおすすめします