「ID・パスワード」だけでパソコンやスマートフォンから申告書の送信が可能になりました

税務署からの案内

税務署から案内が来たので「免許証」(あるいは健康保険証などの本人確認書類)を持参して行ってきました

手順

税務署で行ったことを報告します

  1. 本人確認をします(免許証)
  2. 本人確認後、税務署内にあるPC端末で情報を入力します
  3. 税務署からの入力も一部あります
  4. 完了したら印刷します
  5. 本人用の印刷物(三部)をもらいます

以上で完了です

本人用印刷物


2019年以降は、自宅からインターネットで申告できるので税務署へ足を運ばなくてよくなります

 

e-TAX利用率

e−Tax利用率は増えていません

昨年で、42.2%です

e-Tax利用者の半分は、自主的というよりは、税務署の係員に誘導されてe-Taxを使ったという色合いも強いそうです

 

自宅のパソコンでe-Taxを利用するためには、電子証明書の取得、ICカードリーダライタ(ICカードリーダー)の購入、電子申告等開始届出書の提出(ネットで提出も可能)などが必要です

ICカードリーダーは、安いもので2,000円〜3,000円程です

PCによる申告は一般の方にはハードルが高いということでしょう

 

現行との変更点

一言でいううと、ICカードリーダライタが不要になったということです

IDとパスワードを登録しておけば、簡単に確定申告が出来ます

今回はこのための登録作業でした

来年から印刷物を持って税務署へ行かなくていいので利用率が上がると思います

 

まとめ

登録内容にメールアドレス入力欄がありました

このアドレス宛に、国税庁から【メールアドレス及び秘密の質問等の登録手続完了に関するお知らせ】が届きました

これで書面提出からe-Taxに切り替えられればICTの利用率が上がるでしょう