安易な対応は危険!知らないところからのメールに、個人情報は入力しないこと
基本、知らないところからのメールに「個人情報を決して入力してはいけない」と思って下さい。
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フィッシング対策協議会は9月4日、マイクロソフトをかたるフィッシングメールが出回っているとして注意を呼びかけた。
マイクロソフトをかたるフィッシングメール例 |
フィッシングメールは、「ご注意!! ご利用のマイクロソフトのプロダクトキーが何者かにコピーされています」というタイトル。メール本文は、「セキュリティが脅かされる恐れがあります」からはじまり、オフィスソフトのプロダクトキーが何者かにコピーされている不審な動きがあるため、ライセンス認証を行ってほしいとし、フィッシングサイトへ誘導する。
フィッシングサイト、個人情報を決して入力してはいけない |
9月4日11時時点で、フィッシングサイトは稼働中。同協議会では既にサイト閉鎖のための調査を依頼しているが、類似のフィッシングサイトが公開される可能性もあるため、注意を促している。また、フィッシングサイトでアカウント情報(メールアドレス、パスワード)や、クレジットカード番号などの個人情報を絶対に入力しないよう呼びかけている。