スマホの対応周波数とNTTドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルなどの携帯電話会社(キャリア)の周波数が合わないと通信できません

スマホの対応周波数と4キャリアの周波数帯の関係

キャリアの周波数

NTTドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルなどの携帯電話会社(キャリア)は、国から周波数帯を割り当てられており、その周波数帯を使って通話や通信サービスを提供しています

は特に重要なものです

 

スマホの対応周波数

一方スマホにも、機種ごとに対応する周波数帯があり、周波数が合わない端末にSIMを装着して使おうとすると、正しく通信できない場合があります

 

例:Xiaomi Redmi Note 9S(日本モデル)の対応周波数は以下のとおりです

LTE:B1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28

下記の表は、Xiaomi Redmi Note 9S(日本モデル)が対応する周波数帯を黄色で表しています

概ね4キャリアの周波数帯に対応しています

 

例:Xiaomi Redmi Note 9S(グローバルモデル)の対応周波数は以下のとおりです

LTE:B1/2/3/4/5/7/8/20/28

下記の表は、Xiaomi Redmi Note 9S(グローバルモデル)が対応する周波数帯を黄色で表しています

DOCOMOとauの一部に対応していません

またau回線をパートナー回線として利用している楽天モバイルにも一部対応していません

注意が必要です

 

まとめ

キャリアで契約する場合は心配の必要はないと思いますが、利用したいスマホの対応周波数帯を調べることが必要です

スマホを海外から直接購入する場合、あるいは間接的に購入する場合には特に注意が必要です