激震!!楽天モバイル「新スーパーホーダイ」(10月1日より最低利用期間なし、契約解除料なし):楽天会員月額1,480円(2GB、10分かけ放題付き)
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楽天モバイル(らくてんモバイル)研究
はじめに
大手キャリアと呼ぶdocomo、au、SoftBankの三社に、新たに楽天モバイルが加わります
MNO:Mobile Network Operator(移動体通信事業者)
移動体通信事業者(いどうたいつうしんじぎょうしゃ、英語: Mobile Network Operator, MNO、モバイル・ネットワーク・オペレーター)とは、携帯電話やPHS等の物理的な移動体回線網を自社で保有し、直接自社ブランドで通信サービスを提供する事業者である。
三社の寡占状態から楽天の参入でコストダウン競争が始まり、月々のスマホ(携帯)料金が安くなるでしょう
したがって、スマホ料金のコストダウンが出来ます
それが今回の楽天モバイル参入の目的でもあります
料金の構造
料金は以下のように分解できます
- 初期費用
- 通信料(音声通話とデータ通信とあります)
- 電話料金(オプションが用意されています)
- スマホ端末(オプションで用意されています)
以上が料金体系です
新たな仕組み
10月1日以降、新しい仕組みになります
- 最低利用期間がなくなる
- 契約解除料が安くなるor不要になる
したがって今後、料金体系が大きく変わる可能性があります
早速、楽天モバイルから新しい料金体系の開始の案内がありました
新料金体系
キャンペーン内容に関しては公式サイトの情報をもとにします
金額は基本、税抜表示です
10月1日スタート
- 対象:音声SIM
- 最低利用期間:1ヶ月
- 初期費用(推定):3,000円、SIMカード発行手数料394円
- 料金(2GB、10分かけ放題付き):2,980円
楽天会員の場合:1年間1,480円
以上の、新スーパーホーダイSプランの料金体系を可視化グラフにします
ユニバーサルサービス料は含んでいません
評価方法
比較しやすいように利用期間における「平均月額料金」を算出します
最低利用期間がなくなりますので、初期費用を除いて月額料金で表します
楽天モバイル(らくてんモバイル)の月額料金はこうなります
楽天会員の場合:1,480円
会員でない場合:2,980円
研究に関しては正確を期していますが、ご自身による最終的なご確認をお願いします
まとめ
この条件を見れば、間違いなく楽天会員になるでしょう
SIMやスマホだけで儲けようとしているのではなく、楽天グループ全体として利益が上がればいいわけです
楽天モバイルでは利益を我慢して、他社が真似の出来ない料金プランでお客を集め(楽天会員になる条件で)、楽天でショッピングしてもらう中で利益を上げるという戦略です
シナジー効果を狙う、それが楽天の強みでもあり目的でもあります
楽天会員になると月額1,480円(3GB+10分かけ放題)という料金がそれを物語っています
シナジー効果(相乗効果)
相乗効果(そうじょうこうか、シナジー、英: synergy)とは、ある要素が他の要素と合わさる事によって単体で得られる以上の結果を上げること。 反義語は相殺、中和。 相乗効果により、全体の最適化、効率化が発揮される。